雑賀克郎・北大輔・本城憲・和田遊子・庄司健一・内田晴子
志賀麻登佳・吉牟田眞奈・塚本浩平・浜田未来・望月秀人
かつて宗教団体の道場であったゴミに埋もれた山小屋は、新たなオーナーの登場で「ご来光の見える山小屋」へと変貌を遂げようとしていた。そこに集まってきたゴミ拾いのボランティアたち、町の主婦、町役場の人間。そしてそんな彼らを窓から見つめる男と女。以前からの住人である彼らは、オーナーを「カミサマ」と呼んでいる。 日を追うごとに活気付くボランティア達。「カミサマ」の弟まで加わり、皆の中には不思議な連帯感が生まれ始めていた。そんな時、山小屋に石が投げ込まれた―